歯科インプラントとは、入れ歯やブリッジと比べて本物の歯に感触が近く、歯の機能と外観を元通りにすることができる優れた治療法です。 患者様の現状を正確に診断し、計画を立てて誠意を持って治療に当たります。ふるいち歯科医院では、ストローマン、3i、アストラ、カムログなど豊富なインプラントをご用意しておりますので、患者様にあったインプラントを選択できます。
- 1.初診と治療計画
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失われた歯の数、インプラントを埋め込む骨の硬さ、大きさ、
位置により、治療法にもさまざまな選択肢があります。
ふるいち歯科医院ではシンプラントによる分析を行い、
歯にかかる力の方向や強さはもちろん、患者様に無理のない
衛生管理などを含め総合的に検討したうえで、
治療計画がたてられます。
シンプラントイメージ画像 - 2.検査
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病歴、健康診断の問診、これまでかかった病気、
現在の健康状態などを検査確認します。
その後、口腔内検査、レントゲン撮影を行います。
PLANMECA ProMax2D/3D - 3.一次手術
- インプラント歯根部植立あごの骨にインプラント(フィクスチャー)を埋め込みます。
この手術は局部麻酔で行います。簡単なものでは抜歯程度。入院の必要もありません。
FRIOS Fixation Set
サイナスリスト Sinus lift Kit
SURGYBONE(サージボーン)
歯科用切削器
INTRAsurg300plus
「KaVo社製」
ルフォーシステム
GEM 21S
オステル(超音波測定器)
チタンの光機能化
UV照射により、骨とインプラントの接合を
高めます
- 4.抜糸
- 手術部位の確認
一次手術後、約1〜2週間ほどで抜糸をし、手術部位の治りを確認します。 - 5.治癒期間・安静期間
- 個人差がありますが
2〜6ヶ月の治癒期間(安静期間)をおくことで、
インプラントと骨が強い力で結合するのを待ちます。
(オッセオインテグレイション)
一般的には骨の質・量とも有利な下あごで2〜3ヶ月程度。
上あごで3〜6ヶ月程度です。
この期間、仮の歯を使用できる場合もあります。
Osstell mentor
(インプラント体固定診断測定器) - 6.定期検診
- 手術部位、口腔内の検診
手術後3週間から1ヶ月に1回程度の割合で来院していただき、手術部位、口腔内等の検診をします。 - 7.二次手術
- 支柱取付
歯ぐきを開いて人工の歯を取り付ける支柱(アバットメント)を装着します。 この支柱は仮歯や最終的な人工歯とインプラント体をつなげる役目をします。この状態で歯ぐきが治るまで1〜6週間おきます。 - 8.人工の歯を作製・装着
- 歯ぐきが治った時点で型を取り、人工の歯を作ります。形や色などは患者様に合わせて作製し、インプラントに取り付けます。
- メンテナンスと定期健診
- インプラントで治療した部分に限らず、口の中を衛生的に保つ必要があります。 ブラッシングの方法などについて適切な指導を受けてください。また半年に1回程度の定期検診を行い、インプラントや人工の歯の状態、噛み合わせを確認してください。
インプラント治療はインプラント体を骨の内に埋め込む手術を行ってから数カ月間の安静期間を必要とする事が特徴です。 この期間にインプラントは骨とオッセオインテグレーションと言う強固な接合を得る事ができるのです。 一般的にはこの期間は骨の密度とほぼ比例し、下顎で3ヶ月以上、上顎で6ヶ月以上の待ち時間を必要とする事が知られています。 従って、インプラントの治療だけの治療時間は待ち時間の前後に治療を行う期間を考えると、約6ヶ月から12ヶ月となります。
インプラント(かぶせもの込み) 280,000円(税別) /1本
GBR(骨造成) 50,000円(税別) /1本
サイナスリフト、ソケットリフト 50,000円(税別) /1本
GBR(骨造成) 50,000円(税別) /1本
サイナスリフト、ソケットリフト 50,000円(税別) /1本